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黄昏の決闘 #07

男は、ハリケンブルーの片膝を肩に担ぐと、自由になった手で手首をつかみ、そのまま橋脚に押しつけた。

もはや少年の視界を遮るものはなかった。
ハリケンブルーのもっとも大切な器官が、眼前にさらけだされていた。

ただアソコを覗かれるだけで、二十歳にも満たない女としては、息を忘れるほどの恥ずかしさだろう。
そのうえ、犯されて、しとどに濡れているところを、ひとに見られているのだ。
正義のコスチュームをつけたまま、股間だけを露呈しているのだ。
ハリケンブルーの屈辱は、いかばかりだろうか。

ハリケンブルーは、ついにうなだれた。
クシュクシュという卑猥な水音は、いまやススキの河原に漏れきこえていた。

男根が抜けた。
ほっとする間もなく、男の節くれ立った手が、ハリケンブルーの股間に掴みかかる。

凄まじい手マンが始まった。
股間に貼りついた手が、バイブレーションするように細かく動きつつ、指が抜き差しされ、あらゆる性感を責め尽くす。

たちまちハリケンブルーはくたりとなった。
ヘルメットはフラフラと揺れ、膝をつきあげたほうの足先が、糸で惹かれるように、ゆっくりと持ち上がっていく。

少年の視線は痛いほど感じているに違いないが、それどころではなかった。声をあげないのが不思議なくらいで、股間を勢いよくくねらせていた。

そして、仕上げにかかるように、二本の指が、二度ピストンした。
男は、濡れた指先を素早く引き抜くと、Vサインをつくるように、ハリケンブルーの肉唇を開く。

丸出しとは、このことだった。
もっとも見られたくない器官のすべてを、少年の視線にされけつくしていた。

と、白銀の太腿がビクリと痙攣した。
陰唇がヒクヒクと動き、最後は開いたままになった。
ハリケンブルーがうろたえたように頭を左右にふったかと思うと、

――チョロ。

片膝をあげ、全開にした女性器から、細い水流がツーと糸をひく。
黄色い水流はしだいに勢いをました。
まるで蛇口をひねったかのように水量をまし、勢いで小陰唇がめくれたかと思うと、横向きの放物線を描きはじめる。

(オ、オシッコだ……)

イキすぎて、ついに漏らしたのだ。
あまりの屈辱にハリケンブルーは身を震わせるが、一度、勢いのついた水流はとめようがなかった。

うなだれている。
ハリケンブルーは、悔いがつきないようにうなだれながら、横向きの放物線を、いつまでも迸らせた。

      ※

素浪人は飄然と立ち去った。
あとに残されたのは、橋脚によりかかりながら、呆然と脚をなげだすハリケンブルー。
割れたバイザーから見える、片方の瞳は、ガラスのようにうつろだった。
青のヘルメットは、打ち割られた傷こそついているものの、新品のような光沢に輝いている。

そこに、

――パッ。

と、白い飛沫が飛んだ。
自らの手で、射精を果たした少年も、また立ち去った。

(おしまい)





ご精読、ありがとうございます。

記念にコメントいただければ、
参考&励みになりますので、よろしくお願いします。
[2006/09/01 15:01] | 黄昏の決闘 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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