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黄昏の決闘 #05

尻の付け根のきわどい辺りを、愛おしげに撫でる指。
そんなことには構っている場合ではないのか、ハリケンブルーはまるで気にとめる様子もない。

と、指が尻穴をズッと抉った。

痛みが走ったかのように、ハリケンブルーはビンと背をそらす。
痛みを払いのけるようにハリケンブルーは首をふり、男の胸ぐらをまた掴むが、指はぎりぎりとこじ入れられていく。第二関節までだ。

ハリケンブルーは苦痛に身をよじらせた。片手で男の手を払いのけようとしるが、まるで岩を叩いているようにびくともしなかった。

少年は、ハリケンブルーの身体が、少しずつ持ちあげられていることに気がついた。

ペニスが抜けていく。
十センチばかりあがっただろうか。
逞しい男根が、半分ばかり膣から引き抜かれていた。

と、そのときだ。

一転、ハリケンブルーの身体が、急激に落下した。

ハリケンブルーの両膝が跳ね上がった。
さながら、手足を空中でばたばたさせているような姿勢で、しかも背筋を反りかえるくらい、のけぞらせていた。
男は、落ち着いたものだった。
ハリケンブルーの尻たぶを掴みなおし、また持ちあげていく。

あきらかに狼狽えていた。
ハリケンブルーは助けをもとめるように左右をみまわし、だが身体が上昇していくのを止める術はなかった。

また頂上まで持ちあげられ、そして突き落とされる。
発火しかねないほどの勢いで、男のシャフトがハリケンブルーに滑りこんだ。

(ハ、ハリケンブルー……)

息も絶え絶えだった。
ハリケンブルーは、肩で大きく息をして、なまめかしく尻を突き出すようにして、男の胸ぐらにしがみついていた。
まるで全身から力が抜けたかのようだった。
ヘルメットの側頭を男の胸に押しつけたまま、動くことができなかった。

男が何かを言ったが、いまやハリケンブルーには、言い返す余裕もない。
それどころか、見守るうちに、稽古着の二の腕の部分を掴んだハリケンブルーのグローブに力がこめられていく。

ビクン。

と、腰が動いた。
ハリケンブルーは慌てて顔をそむけた。
全身に力がこめられている。背筋が細かく震えているのまで、見て取ることができる。
また、

――ビクン。

と、尻が跳ねた。
ハリケンブルーは、意志の力を振り絞るように素浪人の顔を睨みあげるが、男の薄ら笑いにでくわすと、萎れるようにうなだれた。

全身が小刻みに震えている。
肩を動かす荒い息に、どこかなまめかしい気配がくわわっていた。

三度目。
男がハリケンブルーの身体を持ち上げていくと、抜ける感触におののくのか、男の首っ玉にかじりつくようにして、なにかをこらえている。

少年は見た。
ハリケンブルーの股間から引き抜かれる男のペニスは、蜜にまみれてキラキラと濡れ光っていた。

(ぬ、濡れている……)

少年は目を疑った。
ハリケンブルーのアソコが濡れているのだ。
悪漢にレイプされ、感じているのだ。
ハリケンブルーは、なんとか落下を食い止めようと、必死で首っ玉にしがみついた。
が、容赦はなかった。
しかも今度は、男根が抜けきるかと思うほどに高々と身体を持ち上げたため、復路の行程はこれまでと比較にならないほど長かった。

――ブシュッ。

という水音まで聞こえたようだった。
ハリケンブルーは、まるで尻餅でもついたかのように、ブーツの靴裏を高々とあげた。
身体が海老反った。
青いヘルメットは思いきり後ろに倒れ、全身がガクガクと痙攣する。

(イ……)
イッたのだ。
わずか三回のピストンで、ハリケンブルーは絶頂に押し上げられたのだ。

ハリケンブルーの全身から力が抜け落ちると、男はほくそ笑み、いよいよ仕上げにかかった。





[2006/09/01 15:01] | 黄昏の決闘 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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