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スリーピング・ビューティー #02

デブが、永瀬麗子を運び込んだのは、駐車場の片隅にあるモルタル造りの小さな建物だった。管理用の備品置き場で、サーキットの休業日でなければ使われることは、あまりなかった。

眠りこけたままの細い躰を、コンクリの床に横たえる。
ジェラルミンケースのなかからロープを取り出すと、両手首を縛り上げ、縄先を鉄筋の梁に巻きつけた。

ノースリーブの腋下を晒けだすように、両肘が持ち上がる。
二の腕までの長手袋をつけているおかげで、手入れのいい腋窩の肌が、ひときわつややかに輝いている。

「さて、永瀬さん。おパンツを脱がしますよ」

デブは唇を舐め、伸縮素材のボディコンのミニを、臍が見えるまで捲りあげた。
白いショーツを引き下ろした。
すらりとした太腿のなかばほどまでズリおろすと、ベージュのショーツが丸出しだ。

「ふふふ。意外と地味なんですですね」

いや、白いコスパンに透けるのを警戒して、あえて肌色を選んでいるのだろう。それにこれはパンティではなく、スポーツ用のアンダーサポーターだ。
してみると、さながらビキニ水着のショーツでもつけるようなつもりで、コスチューム・パンツを穿いているということなのか。

デブは目を輝かせた。
跡がつくほどにウエストに喰い込んだ腰ゴムをズリおろすと、縮れ毛の上端がザワリとこぼれだした。

グビ。

と、喉を鳴らす。

縮れ毛は細い毛質で、いくらか茶色がかっている。下着のなかにおしこまれていたせいで、ショーツを下ろしても潰れたままだった。

「へー、薄いんですねえ」

引き下ろすと、ベージュのサポーターは裏返るように剥けていき、たちまち股間が露わになった。

細い陰毛に、股間が透けて見えている。
左右から閉じ合わさった肉唇が、深い谷間を刻みこんでいるのも丸見えだ。

色合いは、わずかに赤みをおびた程度で、恥毛もほとんど見あたらなかった。まじまじとみて、ようやくポツポツと毛が生えているのが見受けられるくらいだ。

「でた、でた、でた」

剥きだしになった股間に目を注ぎながら、サポーターとコスチュームパンツとを、いっしょくたに引きおろす。ブーツの足首から抜きとると、永瀬麗子は完全にノーパンだ。

「うひひひ」

白いボディコンのミニは、臍のあたりまで縮みあがり、その伸縮性のために、腰をしめつけたまま、ズリ落ちてこようとしない。

恥毛の翳りが丸出しだった。
透けるような白い肌に、黒々と陰毛が目立っていた。

ロープで両腕を引き上げられているため、床のコンクリに尻を落としつつ、上体は起きあがっている。スラリとしたブーツの脚線が、床に投げ出されている。

「いよいよ、奥まで見せてもらいましょうかね」

デブが舌を嘗めずりながら、永瀬麗子の両膝を立てた。

「やっべえよ、永瀬さん……」
掠れた声で呟いた。

ちょうど体育座りにも似た姿勢で、永瀬麗子がこんなポーズを人前でつくることなど、まずあり得ない。
これではミニスカのなかを見せつけているのも同然だからだ。

しかも下着を穿いていなかった。
色白な左右の内腿に挟まれるようにして、ふっくらとした肉唇が、はみ出していた。

「丸見えじゃないですか、永瀬さん」

色素は薄く、肌の色合いとほとんど変わらぬほどで、あまり使い込んでいないかのように見える。
左右のふくらみは、かたくなに閉じ合わさって、花びらがチロリと顔を出していた。
まるで、守り抜こうという意志のようで、さぞかし締まりがよさそうだ。

腹ばいになる。
永瀬麗子の股間に顔を近づけた。

匂いがきつかった。
無理もないことで、永瀬麗子は炎天下のもと、下着を重ね穿きにして動きまわっていたのだ。どんなに気を使っても、股間が蒸れてしまうのは、避けられるはずがないのだ。

まるで匍匐前進の偵察兵のような体勢で、右手でデジカメを構えた。

左手は、上から差しおろす。
親指と人差し指とで、ぶ厚い肉唇を広げると、薄いピンクの粘膜がヌルリとぬめりだした。

臭気が濃くなる。
それがいよいよ、デブの興奮を駆りたてる。

――ピッ。

永瀬麗子の媚肉にフォーカスし、フラッシュの光を浴びせつけた。

粘膜が輝いた。
二枚、三枚と、続けて撮った。
端正な寝顔を収めるアングルも忘れずに押さえておく。
指腹で押す位置を変え、小さな真珠をくびりだした。
それも遠慮なく撮す。
尻の皺も伸ばして撮って、膣のうつろにもフラッシュの光を送りこむ。

執拗だった。
なにしろ熱狂的なカメラ小僧が、レースクイーンの剥きだしの恥部を前にしているのだから、夢中にならないわけがなかった。

しかも裏本の安モデルなどではなかった。
ほんのついさっきまで、ファンの前でポーズを決めていたトップ・レースクイーンその人なのだ。

デブはたまらなくなった。
くつろげられた女性器の生々しさと、強すぎる女臭とに、どうかなりそうなほどの興奮がこみあげてきた。

だから、むしゃぶりついた。
股間全体をガップリとくわえると、濃厚な女の匂いが口のなかに溢れかえる。

目が眩むようだった。
ほかの女なら、顔を背けたくなるような匂いも、ショートヘアも凛々しい永瀬麗子のものだと思うと、えもゆわれぬ芳醇のようだった。

小さなブツブツの浮いた大陰唇を舐めかえすと、汗の濃い味が口腔に広がった。粘膜に舌を絡ませると、女の酸っぱい匂いと、かすかなアンモニア臭がたちのぼり、永瀬麗子の生身を味が、真に迫ってきた。

「はぐ、はぐ、うぐ、ぷふ」

まさにレースクイーンの匂いだった。
それも、サーキットで仕事をしている最中の、レースクイーンのもっともレースクイーンらしい味だった。

カメラ小僧は膣に舌先を押し込んだ。
尻の襞さえも舐めあげた。
ピンクの粒芽を吸った。
固い陰毛が鼻に絡みつく感触だけで、デブはイってしまいそうだった。

ただ欲望につき動かされるだけの、猛烈なクンニリングスだった。女を悦ばせようという余裕など、どこにもない。

だが、永瀬麗子は眠りこけ、無防備に性感を晒けだしていた。
これだけじっくりと性器を舐められれば、濡れてこないわけがなかった。

デブが気がついたのは、しばらくたってからのことだった。
自分の唾液ではない蜜が、永瀬麗子の股間に溢れている。





[2006/09/09 15:23] | スリーピング・ビューティー | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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